僕を変えた！18歳の一人旅。後悔だらけのポジティブな旅・フィリピン最終章☆
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人と人とを繋げるエキスパートこと、りきです！
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前回の記事では
孤独についてご紹介いたしました！
ひとりになるのが怖い…
旅の話が聞きたい！
そんな方にオススメの内容に
なっております！
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さてさて！
今回もフィリピンで
学んだお話をしようと思います！
僕は18歳で初めての一人旅！
8日間のフィリピンを経験しましたが
今から思い出してもゾッとするほど
計画性0の情けない旅でした！
この麗しきレガスピと言う町の
マヨン火山の麓で
星を見るために訪れた旅でしたが…
・飛行機でついた街からレガスピまで
バスで17時間かかったこと
・いろんな町に途中下車させられこと
・途中下車させられた場所で
クソみたいにぼったくられたこと
・泊まった安宿にダニやら蚊が多すぎて
ほとんど眠れなかったこと
・バスの運転手に真夜中のレガスピに
放り出されたこと
・節約のために1日1食マクドナルド生活をしたこと
などなどなどなど！
本当に今から思い出しても
糞みたいな旅でした！笑
そんな中でも極め付けがこれ！
マヨン火山がずっと曇っていたこと！
結局、レガスピに居た5日間で
求めていたマヨン火山を拝むことができませんでした。
僕はやることが無かったため
ずっとコーラを撮っていました。
くっそみたいな旅でした。
フィリピンがどうこうではなく
睡眠もお金も絶景もない。
そんな旅。
僕はズタズタでした。
「何しに来たんだろうか…」
そんな思いを胸に
帰りの飛行機に乗りました。
マニラからレガスピまでバスで
約600キロも移動したという達成感よりも
悲しい気持ちの方が強かったのを覚えています。
すると、隣の席に座っていた
フィリピン人のおばさんが
声をかけてきました。
その方は、在日フィリピン人の方で
日本語も完璧に話せる方でした。
僕は今回の旅の経緯や
何もできなかった自分の話をしました。
すると
「めっちゃすごいやん！
私の息子、今舞鶴におるけど
バスで鹿児島の桜島行けっていうても絶対行かへんで！
それをフィリピンでやるあんたはすごい！」
絶妙な関西弁で
日本人でも分かる距離感で例えてくれて
とても嬉しかったです！
最後におばさんは
こう付け加えました。
「私らフィリピン人にも
そんなことできひんで！
自分が見たくて起こしたアクションに
もっと自信持ち！」
僕の心はずどーん！と音をたて
この時初めてフィリピンに来て良かったと思いました。
どんなに辛いことがあっても
自分が起こしたアクションならば
絶対に後悔しない！
僕はフィリピンの旅が本当に辛く
今でも本当に馬鹿なことをした！
良いことなんてひとつもなかった！
と思っていますが、それでも…
絶対に行って良かったと思っています！
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
りき
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